世界的な権威の研究を取り入れる
温故知新は大切なことです。それを土台にして私たちは進化しています。医療の知見は日進月歩でどんどん進化します。大切な産後のお体をお引き受けする立場として、知識をアップデートしていくことは当然の責任だと考えております。
- 過去の整体技術
- 昔の整体技術は薬を使わずに、どうにかして人を良くしようとしたものがたくさんあります。南條式整体は「ボキボキ」する武術整体、高橋迪雄氏は健康法を、橋本敬三氏は操体法、あと野口整体など日本で独自の整体技術が生まれました。
それを婦人に応用して使ってきたのが、昔からの整体です。私のイメージでは、整体とはボキボキしたり、強く押したりするものではありません。乱用されて使われてしまった「整体」という言葉ですが、本当は体の自然治癒力(自然に歪みを治そうとする感覚)を引き出すもので、本来の整体は自分で動きながら治すというものです。 - 女性の健康もまた欧米が主流
- しかし、昔の整体もよくこんなことに気づいたなぁと感心させられる一方、やはり現代の解剖学・生理学を基本とした医学的な研究に基づいた方法には一歩譲らなくてはいけないような感が否めません。
こと、女性の健康については、ウーマンリブ発祥の地、アメリカがやはり進んでいるようです。ですので、アメリカやカナダの先生方の研究を目にすると、日本での女性の健康への研究は欧米ほど注力していないと感じさせられるのは否めません。論文の数が全然違います。
ですので、欧米の研究結果を臨床に応用していく一方で、昔の整体と融合していくのが当方の施術法になっています。どれも現代の研究者、昔の整体における偉人の知恵をお借りしているので、すぐに〇〇法や〇〇式といった、さも自分が開発したかのような名称を付けたがるこの業界人ですが、当方はそのようなことはしておりません。どんな施術なのか、その源流は、歴史は?とお聞きしていただければ、すべてお答えいたします。 - 様変わりした現代人
- 知識をアップデートしていく理由は、昔の方法は昔の生活をしていた人の体には合っていたかもしれませんが、現代人は夜遅くまで起きて、スマホの光を目に入れるような生活をしています。
特に、視覚に関しては他の五感と比べるとはるかに使い過ぎの状態になっている人が多くいます。そこから神経機能のバランスが崩れて健康不調に陥ることも考えられます。そこで昔の生活様式で生きていた時代の方々と同じようなアプローチをしてもよい結果が得られないことが多々あります。ですので、現代人にあったアプローチをするためにも、最新知見のアップデートが必要なのです。
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