【改善症例】肩が気持ち悪い肩こり　Sさん　～三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨～

　左僧帽筋上部線維から肩甲間にかけて肩こりが強い。痛みとともに気持ち悪い感覚、何か触っているような不快感を感じて、夜に入眠困難だという。

　触診では左肩甲間部の膨隆、発汗はなし。皮ふ温は正常。頸椎の可動検査では stiffness++ がきつい。ストレートネックもある。上部胸椎も stiffness++でフラットになっている。

　関節モビライゼーションにて、頸椎と上部胸椎の可動性確保し、ストレートネックを引き起こす前斜角筋等のリラクゼーションを行った。

　即時の効果は7/10→2/10となった。

　本来、動くはずの関節が動かなくなると、深部感覚のインパルスが局在不明の感覚となり、不快な感覚を作り出して脳で感じる。

　PC作業が多いお仕事なので、不良姿勢が関節のロックにつながり、そのロックが不要な感覚を作り出してしまった例である。

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