【改善症例】めまい、ふらつきで半年間、病院を転々とした例 Oさん ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸~

めまいふらつきで半年病院通いで辛かった症例

Oさん
30代
女性

主訴:浮動性めまい、吐き気、だるさ、下を向いたり車の運転、寝不足や動きから停止をするとふらつく

 約半年前に浮動性のめまいで内科を受診して、血液検査、CT検査、尿検査などを行ったが異常はなかった。

 婦人科にも行ったが異常なし。市民病院の耳鼻科で眼振があり、BPPVではないかとのこと。その胃腸科では胃に水が溜まっていると指摘された。

 お仕事はデスクワークで、パソコンに向かうことが多い。

検査:
バランスチェックによる検査:異常あり(右前方への傾向)
固視―右上が辛い
VOR―右回旋
Dix-Hallpike-

 右半規管の機能低下が疑われる。nystagmusは見られないが、BPPVでもすべて回転性めまいを感じる訳ではない(Subjective-BPPV)。

 めまい・ふらつきの真の原因を見つけ出す前に、とにかく内耳機能の向上を目指して、セルフケアを徹底的に行っていただいた。

経過:
 初診から約1か月後の来院で「ほとんどふらつかなくなった」とのこと。おそらく原因は「肩こり、首こり」による静脈還流の悪化が引き金となり、内耳の機能低下につながったことだと思われる。

 今回は「こりほぐし」のような施術はほとんど行わず、内耳機能の向上をメインに行った。セルフケアも重要視した。だから、インプレッションにもあるように、自分で治せる!という自信あふれるような言葉が出てきた。

 今回の方のように、病変が見つからない症例は山ほどあり、薬や注射などではなかなか改善しないので、お困りの方は多い。

めまい、ふらつき

めまい、ふらつき

お世話になりました。
不調を抱えながらの生活をなんとかしたいと思いお伺いしました。
すぐに原因を決めてしまうのではなく、いろんな面から治療してくださり、自宅でのトレーニング課題をいただくことで、自分の不調は自分で治そうと意識することができました。
仕事柄、肩こり首こりを感じやすいのですが、その都度行えるストレッチも教えていただき、こまめにケアしていこうと思います。
ありがとうございました。


当院のめまい治療は原因を単一には考えません。

☑ 前庭器官
☑ 視覚
☑ 固有受容器
☑ 自律神経
☑ 姿勢制御
☑ 眼球運動
☑ 心理
☑ 発達過程

これらの要素が一つ、または絡み合ってめまいとして出てきます。

ですから、骨がズレているとか、肩や首がこっているとかの理由だけで、めまいを施術するわけではありません。

首をボキボキしたり、肩コリにマッサージをしたりして治るめまいは大しためまいではありません。

このレベルのめまいは簡単にストレッチ等で良くなります。

当院はこのような簡単に治るめまいではなく、重症な難治めまいを持った方々がいらしています。

全然治らなくて困っている、ちゃんと治したいという方は一度ご相談ください。



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