【私の視点】あなたの腰痛がいつまでも改善しない理由・・・ ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸~

腰痛が治らないのは・・・

✓ ぎっくり腰をきっかけに腰痛が取れなくなった・・・

✓ 何度もぎっくり腰をしている・・・

✓ 何年も、何十年も腰痛に悩まされている・・・

このような方は整形外科はもちろんですが、整骨院(接骨院)や鍼灸院、整体、マッサージなどいろんなところへ行かれています。

でも、治らない。

国家資格である医師免許、理学療法士免許、柔道整復師免許、鍼灸師免許など、すべて国家資格で「医学」の勉強はしたはずです。

素人の方々から見れば「医療のプロフェッショナル」と思われるかもしれません。

が、腰痛ひとつ治せないのです。

なんで???

そうお思いでしょう。


「腰痛の治療法」は養成学校や大学のカリキュラムにない

これも驚きかもしれません。

上に挙げた国家資格者を養成する大学や専門学校でのカリキュラムには、腰痛の治療法は学びません。

たとえ学んだとしても、ありきたりな何十年も前の方法です。

これが現状です。

ですから、そもそも腰痛の相談をしても治せない人に相談しているから治らないのです。

よくよく考えれば分かることですが、資格を取ったくらいでプロフェッショナルなどと言えるわけありません。

たとえば、医師免許。

研修医を扱ったドラマを見たことはありませんか?

研修医が目の前の患者さんに何をしていいのか分からずに戸惑っているところに、ベテラン医師が来て「おい!何してんだ!代われ!」と言っているドラマのシーンがありますよね。

このように医学知識はあるはずなのに、何をしていいのか分からない。

また、自動車運転免許はどうですか?

初心者マークは何のためにあるのでしょうか?

免許を取った時点では、事故率が高いのです。損害保険も若年者の保険料は高く設定してあるでしょう。

次に、美容師免許は?

新米の美容師に髪を切ってもらいたいでしょうか?

新米美容師に切らせる美容院も中にはあるかもしれませんが、普通はお客さんを担当できるまで何年も技術・知識・人間性を高める必要があるのです。

ですから、免許を取っただけではまずほとんど何もできないのが現状です。

では、免許を取って年数が経てばいいのか?

それもNoです。

そもそも年数が経つだけでは、新米と同じです。

「免許を取って10年!」
「この業界に10年!」

このように言っていたとしても、10年間何もしなければ、免許取り立ての新米と同じです。


免許は取ってからが勝負

免許を取るだけでは医療は何もできない資格であることはお分かりいただけました。

免許取得+年数だけでもダメです。

その年数の間に、

✓ 研究・勉強

この研鑽を積むことが大切です。

その間に何をどれだけ研究・勉強してきたかが問題なのです。

ここに見分け方を書きます。

開業してから同じことをずっとしている病院や整骨院、鍼灸院は進歩がありません。

研究や勉強をすれば、どんどん日常でやることが変わってきます。

それは物療機器の変化かもしれません。

たとえば、ただの低周波治療器から衝撃波を使ったものに変わるかもしれません。

手技の変化かもしれません。

ただぐいぐい揉んでストレッチしていただけなのが、何されているのか分からないのに改善するソフトな手技に変わるかもしれません。

また診療スタイルの変化かもしれません。

整骨院によくあるのですが、評価(検査)を十分にせずに、ただ腰なら腰の上下を揉む、膝なら膝の上下を揉むといった、検査をせずにただ揉まれたという経験をお持ちの方もいらっしゃると思います。

そして捻挫や挫傷でだらだら保険を不正に請求する。

これはお世辞にも医療とは言えません。

検査⇒評価⇒治療

この流れがあってはじめて、効果のある治療ができるのです。

ですから、何が効果があって、何が効果がないのかを評価してはっきりさせるスタイルに変わるのかもしれません。

手技だけではなく、運動療法も本格的なものに変化するかもしれません。

こういった変化があり、変化にともない料金などの変化もあるでしょう。

これが数年、10年と同じことをしている整骨院や鍼灸院は、ほぼ同じことをしていて、その施術者は勉強をしてきていないかもしれません。

治せる治療家になるには、免許を取ってからどれだけ

勉強するかにかかっているのです。

「国家資格を所有しています」

こんな文言だけでは、何の意味もないのです。

継続して勉強をしている治療家の治療院は、どんどん変わっていくのです。

たまに、「あの整骨院は行くたびに違うことをする」とこぼす患者さんがいます。

もちろん、適当にあれこれやるところは論外ですが、毎回評価をして効果がない治療はやめて、次の手、さらに次の手といった具合に治療を変えていくところのほうが、いつまでも効果がない治療を行うより100倍良いのです。


なかなか治らない腰痛を治せる治療院の見分け方

ですから、通時的にある治療院を見た場合、どんどん変化しているところが勉強をしているところだと言えます。

ゆえに、効果がある施術を提供していると推察できます。

ただ、一般人には昔から現在の変化など分からないと思いますので、以下のようなことを参考にしてください。

✓ メニューのようなものは医学にはない

もし、ホームページなどに

〇〇〇――2,000円
〇〇〇――1,500円

などのように、何かをしたら料金が追加で発生するという方式のところは、これをやったら料金をいただくという考え方を元にしています。

追加マッサージ〇〇分――3,000円

これなどもそうです。

これは医学や医療ではありません。

勉強している治療家は常に「ベスト」の施術しかしません。

たとえばある治療器が必要なら、絶対にそれを選択します。

ある運動療法、ある手技が有効なら絶対にそれを選択しますし、第2選択はありません。

マッサージなどやっても良くならないのに、患者さんからマッサージしてくれと言われたからといって、追加で揉んだりしません。

それは意味のないことはしない。患者さんにいち早く治ってもらいたいという考え方から、第2選択はないのです。

常にベストを提供するのです。

それは自分が常にベストの準備(勉強・研究)をしているという自負から来るのです。

ですから、飲食店のようなメニューがあるところはあまり期待できないでしょう。

いちいちお金のことを施術者も患者さんも気にしながら、メニュー表を見ていては、良い治療ができる訳がないのです。

✓ 評価をおろそかにする

どこが悪いのか、分からなければ治療はできません。

ところが、悪いところが分からないのに施術している治療家がたくさんいるのです。

これは驚きですか?

原因と一般的に思われていることは、原因ではありません。

たとえば、痛みを拾う組織が膝の靭帯であったとします。

それは外傷ですか?

それなら、原因は突発的なケガであり、靭帯の治療で良いでしょう。

しかし、何をしたわけでもないのに、痛みが発生した。そして痛み信号を拾っているのが靭帯とします。

痛みの原因は靭帯ですか?

違いますよ。

外力がかかっていないのに、靭帯が痛み信号を発することなどありえないからです。

すると、原因はどこか他にあります。

その他を探すのが本当の医療人です。ただ数分のありきたりな検査で、ここが悪いといったような検査は、原因を突き止められてはいません。

あなたの本当の原因を突き止めるには、種々の検査が必要です。

可動域検査
触診検査
負荷検査
疼痛軽減検査
エコー検査
動きの分析

これを行うにも、数分ではとても無理です。

ですから、評価・検査が適当なところは、全く原因を突き止めてはいません。

このように、あまり気にしない事柄から、ちゃんとし治してくれる医療機関かどうかの判断ができます。

ご参考にしてください。



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