【難治のひざ改善症例】手術手前の10年苦しんだ膝痛が見事に改善! ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸~

10年苦しんだ手術手前の難治の膝痛が見事に改善!

Sさん
70歳
女性

10年前から膝が痛くなり、あちこち7か所ほど治療に通った経験の方です。

今回、なぜ当院に来られた理由は、ここ数か月間で激烈な痛みが出てきて歩けなくなって、整形外科に通っていたそうです。

ヒアルロン酸、ブロック注射、投薬を試したのですが、全く効き目がなく、お医者さんから「これが効かないと次の段階も視野にいれてください」と言われたそうです。

つまり「手術も考えてくれ」ということでした。

患者さんの想いはみな「手術はしたくない」です。

そこでHPを見て、すぐに当院へご連絡いただきました。


痛みを拾う組織を特定することが重要

ほとんどの国民がCMや健康番組などで洗脳されています。

「痛みは骨か軟骨」だ、と。

また、整形外科でレントゲンを見せられて、ここが変形している、軟骨がちびっている、と言われる。

すると、

「やっぱり、痛いのは骨や軟骨なんだ」と思い込むんです。

こうやって、痛みの原因のすべては「骨や軟骨」だと刷り込まれていきます。

しかし、現場では「骨や軟骨」が痛みの原因ではない、全くの間違いであるという現象が続々と起こります。


痛みを拾う組織と骨の変形は関係ない

この方も「変形性膝関節症」という診断をされていらっしゃいました。

もちろん、変形しているのでその通りです。かなりの内反膝、つまりO脚です。

ただし、ここに落とし穴があります。

「変形していたら、痛いのか?」です。

変形は変形であって、痛みとは無関係です。

そこをよく分かっていないと、病院で「変形性膝関節症」と言われたから、「変形だから痛みが出ているんだ」と勘違いする柔道整復師、整体師、鍼灸師がかなり多くいます。

治療家のプロでもそうなんで、素人の患者さんが勘違いするのは当然です。

でも、もちろん違います。

今回の方は、痛み止めの飲み薬はもちろん、ヒアルロン酸注射、ブロック注射をしても良くならないのです。全く良くならない。

これはなぜだと思いますか?

治療の対象が化学的炎症対策、骨や軟骨を対象にした治療だからです。

この治療で良くならないとなると、次は「手術」ですか?

いいえ、原因が化学的な炎症、骨、軟骨ではないということです。

ただ、それだけなのです。


アライメント異常と痛みを拾う組織の治療

実際の今回のSさんに行った治療は、

⑴ 下腿内旋症候群
⑵ 関節周辺部炎症

この2点です。

簡単に説明すると、歪みを正し、柔軟性を取り戻すことです。

そして、最終的に悪い状態に戻らないように「特定筋のトレーニング」を行いました。

すると、正座もできるようになり、軽いジョギング、階段もホイホイと楽に降りられるようになったのです。

手術宣告された10年苦しんだ膝痛からの生還

10年以上前からのひざ痛(右側) 痛みで夜も眠れず整形外科でブロック注射2回と鎮痛剤2週間でも変化なし。医師から次の段階も視野に考えてくださいと云われました。

整形外科、整骨院7か所程に行きましたが、根本的には治らず痛みの繰り返し、HPでもみの木さんの治療方針や口コミが素晴らしかったので決めました。先生から「3か月くらいで良くなりますよ」と云われた一言で心が軽くなり嬉しくなりました。その通り3か月でひざの屈伸や軽いジョギングも出来る様になり本当に感謝致しております。
左側のふくらはぎの坐骨神経痛も治して頂き、階段を下りる時の激痛もすっかり気にならなくなりました。有難うございました。

※ご感想はあくまで個人的なもので、全ての方に同じような効果を保証するものではありません。



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