【私の視点】当院の治療法を改善症例を通じて説明します ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸~

当院の治療法とは・・・

 お問い合わせの電話をいただいた時、受付スタッフが対応します。その時に、

「どんな治療をするのか?」

というご質問をいただくことが多々あります。

そしてスタッフは困ります。

というのも、人によってかなり異なるからです。

よく、「歪みを治します」とか「(自律)神経の調整をします」とか、「筋膜リリースをやってます」とか「鍼灸をします」とか、いろんな治療方法を提示している整骨院や治療院を見かけます。

これらの方法なら、当院で全部できます。

ただし、そこには治療哲学というものがあり、それがどこまで人を深く見つめているのか、ということが最重要となるのです。


電話で聞かれてスタッフは困ります

整骨院や治療院などのホームページを見ると「根本原因」を良くするといったことが書かれています。

その「根本原因」って何でしょう?

歪み?

それもなりえることがあります。

子供のころ、高いところから落ちて、背骨をゆがめたせいで、それからアレルギーが出てきて、薬でも緩和はするけれど良くならない。それを背骨の矯正で解消するということがあります。

でも、歪みだけ治療していても、良くならない人が出てきます。

また、筋膜の高密度化で何年も痛くなる関節痛があります。

これも高密度を解消すれば、良くなります。

ただ、全員がそうではありません。

また、腰の筋肉にトリガーポイントという筋肉のしこりみたいなものがあって、治りにくくなっている人がいます。

では、そのトリガーポイントを解消すればいいのか? なぜトリガーポイントができたかを考えずに・・・

また、姿勢が悪くて慢性の肩こりになることがあります。

では、姿勢を正せばいいのか? 猫背を解消すればいいのか?

そんな簡単に猫背は解消しません。インナーマッスルを鍛えて、ストレッチしたら良くなりますか?

そもそも姿勢がなぜ悪くなるのか?ということを考えないと、本当の意味では解消しません。

これらは悪くなる要因の一つにはなれど、まだまだ根本とするには、浅すぎるということが分かります。

「根本原因を解消します!」という言葉、あまりにも「浅い」意味で乱用されている現状では、当院のスタッフがお電話で何を言っても、理解してもらえないのは目に見えています。

ですから、スタッフは困るのです。


ぎっくり腰の治療で、腰は全く治療しません

当院の考え方にそって、治療をした方からコメントをいただいていますので、まずはそちらをご覧ください。

1枚では書ききれないということで、3枚も書いていただきました。


1枚目

①

2枚目

②

3枚目

③

腰痛(度々起こるギックリ腰)

【1枚目】
何度もギックリ腰を繰り返し、日常的に腰が痛くて毎日湿布を貼っても毎週整体に行っても無意味な位、不調感が続いて、最後の切り札と思っていた(すごく良いと噂に聞いていた)もみの木整骨院についに駆け込みました。問い合わせのお電話でも、初めのカウンセリングでも、腰痛以外の体の不調も全て聞いて下さり「根っこから治しましょう!!」と言われて希望の光が見えた気がしました。私は小さい時からよく下痢をしたり、長い間月経痛や子宮内膜症もあり、ピルを服用したけど改善せず、ただ太ってしまい、体が重くて余計に腰に負担がかかっていたと思うのですが、そういった話もとことん聞いて下さいました。

【2枚目】
治療は、針や灸、指圧や電気といった一般的な整体院での治療だけでなく、特殊な機械での治療や、食事指導、サプリメント指導、姿勢のアドバイスやストレッチや筋トレの方法も教えて下さったり、最近ではお肌の悩みまで相談に乗ってもらったりと、体に関する全てをサポートしてもらっています。今、ちょうど1年通院して変わったことは、腰が痛くなくなった・体重減(約8キロ)・体の肉が落ちて昔着てた服が着られている・湿布使わなくなった・味覚が変わった・冷えが改善・下痢いびき口内炎がなくなった・生理痛で動けなくなることがなくなった・体が痛くて夜中に何度も起きたりマクラの種類を色々かえていたけど、どんな枕でもぐっすり眠れる・・・

【3枚目】
等々、もう書ききれないほど嬉しい変化だらけです。周りの人からも、やせたね!きれいになったね!と良く言われるようになりました。そして、食生活に気をつけていると、意外と周りの人たちも同じように食に気をつけていて、情報交換したり、良い情報が自然と集まってくるようになり、今までとは世界が違って見えています。身も心も元気に生まれ変わって、この先の人生も明るく生きていけそうです。何より、もみの木整骨院の先生やスタッフの皆さんが明るくて、一生懸命なので、毎回元気をもらって帰ります。これからもどんどん元気になれるよう、お世話になります。

※ご感想はあくまで個人的なもので、全ての方に同じような効果を保証するものではありません。


この方の場合、ぎっくり腰が問題ではないのです。

あなたは、ぎっくり腰の度にサポーター巻いて、電気当てて、整体などをちょろっと施して、、、。

姿勢が悪いから・・・

筋肉が硬いから or 弱いから・・・

など、病院や整骨院などで適当な理由をつけられて、ごまかしているうちに、自然治癒でなんかマシになってくる・・・。

時間が経てば自然治癒である程度は良くなります。施術で改善しているのか、自然治癒か怪しいものです。

これを繰り返していたのです。

こんなことをいつまで繰り返すんですか?

問題は腰ではありません。かといって、首とかお尻とか、背骨とかそういう運動器でもありません。これってよくありますよね。こんなところが原因になってたんだ、と。

では、なぜそこが原因になるのでしょうか?

大切なのは「繰り返す」という重要なキーワードがここに隠されていることです。

この方は、「繰り返している」んです。

反復させる原因があるから、反復するのです。

そこを解消させるのに、運動器はもちろん内臓系の不調も全て考慮に入れて施術を行うのです。


健康の土台を考えるということ

上の感想をご覧になればお分かりの通り、この方はたくさんの不調をお持ちでした。

その中で「繰り返すぎっくり腰」の部分だけを取り出して、当院へ来院されました。

おそらく、「腰痛」の治療をすると思っていらっしゃったと思います。

しかし、お話を聞くと「繰り返す」原因が腰ではなく、全身状態にあるのは歴然です。

全身の健康状態が落ちていると、たまたま腰に負担をかける仕事や家事をしたときに、ぎっくり腰になるのです。

でも、全身の健康の土台がしっかりしていると、多少腰に負担をかけたくらいで、ぎっくり腰が頻繁に起こることはないのです。

この視点が今の医療に欠けている視点です。誰も指摘しません。

さて、この方は長年の不摂生が続いていました。

不摂生が続くとどうなるのか、生理学的、病理学的にご説明して、できることを提案しました。

その不摂生を正していくと、薬など必要なく、みるみる体調が変化していって、健康になり上記の感想にある通りになっていったのです。


当院の治療法とは

整骨院や整体院がよく根本原因、根本原因というけれど、整形外科で良くならないものを良くしたからって、それで根本原因がなくなったとは限らない。

むしろ、ほとんどは対症療法を施してたまたま良くなっただけです。また体は調子を崩します。

本当の、ホンモノの根本原因とは・・・

これを追究して現在に至ります。

それは、胃腸科とか、整形外科とか、循環器内科とか、細分化された医療とは真逆の、ホリスティックな医療でした。

すべてはつながっていて、そして相互作用しているということなのです。

筋肉だけが単独で悪くなるわけがない。

自律神経だけが単独で誤作動を起こすわけがない。

骨が変形するのにはちゃんとした理由がある。

深く掘り下げれば下げるほど、今の医学は取り返しがつかなくなってからの対処をしているように思えてきます。

だからがゆえ、当院が人の体を全体として、ひとつのつながった有機体として見ることを通じて、難治の病気を治癒へと導いていくのです。

胃腸は大切です。

内分泌も大切です。

代謝も大切です。

炎症ケアは絶対です。

このような面から人の体を詳しく見ていくと、未病ではなく本当の健康へと向かいます。


結局のところ安上がりなのは・・・

結局、何度もギックリ腰を繰り返しては治療に行く・・・

そして、不調で病院の科をめぐる・・・

健康状態が万全でない時間が長い・・・

こんな状態で人生を送ることに、かなりのロスが生じていることはご存じでしょうか。

薬や対症療法でずっとごまかすと、結局はコストパフォーマンスの悪いことになるのです。

保険が効くから、病院や整骨院(不正請求がほとんどで、施術も"不正"しているかも)に行くことが多くなればなるほど、人生のコストパフォーマンスは下がっていきます。

結局、いろんな面で高くつくということになるのです。

ちゃんとした健康を手に入れれば、元気がみなぎり、やる気がでてきて、やりたいことができるようになる。

これほど充実する人生はありません。

予防や根本原因を追究した治療は、自費であっても結局は安上がりとなるのです。

もし、今の医療に期待できないとお考えなら、一度ご相談ください。


メールでのご相談

 ご自身の症状について疑問があればメールを使ってご質問ください。メールでは、どんなセルフケアをしたほうがいいかなど、具体的な内容には答えられませんので、ご了承ください。


受付時間日・祝
午前(9:00 ~ 12:00)×
午後(16:00 ~ 20:00)×××


℡ボタン 「ホームページを見て」今すぐお電話ください

a:243 t:1 y:0