【私の視点】不妊率と発達障害急増の関係 ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸~

不妊と発達障害との関係

 アメリカで医学に大きな影響を与えている機能性医学の認定を受けた施術者がいるもみの木整骨院です。※兵庫県ではゼロ、日本でも数人しかいないと思います。

 さて、今回は先日の深夜番組を受けて、不妊治療の本質についてお話したいと思います。

 今やビジネス化してきた不妊治療ですが、お金や労力以上に、生まれてくる子供の人生、そして取り巻く家族の未来に大きく関わることなので、ブログに書かずにはいられなくなりました。


機能神経学への興味から

 私は開業当初から、人の身体の痛みを取る!という目標を持ってやってきました。

 さまざまな治療法を勉強してきました。

 最後には、神経が痛みを感じているので、神経を勉強しなければいけないという結論に達したのです。

 そこで「機能神経学」という分野の勉強を始めました。

 神経病変は西洋医学の範疇です。

 でも、機能が落ちていたり、アンバランスになっていたりすると、それもまた体の機能低下や不快症状につながります。

 ですから、機能神経学を勉強することになったのです。

 そして勉強し始めて、あるとき「発達障害」を治療しているというアメリカ人のドクターメリロのことを知ったのです。


発達障害は機能神経学で良くなる!

 発達障害は機能神経学で良くなるということを目の当たりにしました。

 これには体に衝撃が走りました。

 薬を処方するだけで、本質的には何も良くなっていない西洋医学の医療だけに頼ることはなく、少しでも本当の改善へつながることができるのだ、と。

 そこから「発達障害の神経調整」を学びました。

 そこで分かったことがあったのです。

 「発達障害は先天性疾患」だ、と。

 だから、西洋医学では治らないと言われているのです。


発達障害は遺伝?

 遺伝だとすると、近年これだけ急増している理由が見つかりません。

 おそらく、遺伝だけではないはずです。

 だとすると、先天性疾患は「お腹の中で作られてしまっている」のです。

 妊娠中、そして妊娠前のお母さんの体の状態が大きく影響しているという研究論文が多数あります。

 つまり、お腹に赤ちゃんがいる時に、適切な状態で育っていないということなのです。


不妊の急増と関係しているのではないか

 そして、近年不妊の女性が6人に1人と言われています。

 これも急増です。

 そもそも不妊になるのは、赤ちゃんが育つ環境ではないですよ、という意味を含んでいます。

 それなのに、妊娠して作ると赤ちゃんはお腹の中で適切な環境ではない状態で育ってしまいます。

 この発達障害の急増と不妊の急増は、関係があるのではないか。

 そう思うようになったのです。


妊娠前、妊娠後が一番重要

 ですから、元気な病気のない赤ちゃんをできるだけ産むなら、お母さんの体を健康にしてください。

 産めばいいってものではないです。

 ですので、妊娠前、そして妊娠中は最低でもお母さんの体をしっかりと健康状態に保ってください。

 どうすればいいの?

 それは当院にご相談くださいね。機能性医学の認定Clinicianがあなたの健康を総合的に判断して、できるだけ不妊治療がいらないような状態を作り、健康なお子様をお生みになっていただきたいと思います。


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