【妊娠・妊婦ケア】妊娠中の低栄養食品は子供の喘息リスクを引き上げる ~神戸市北区にある機能性医学を駆使してあなたの健康を最適化する整骨院~

妊娠中の低栄養は危険

 神戸市北区で、ホンモノの妊婦ケアを提供しているもみの木整骨院です。単なる整骨院とは異なり、米国でCFMCを取得している機能性医学臨床家があなたの健康を最適化します。

 今回は「妊婦さん」への極めて重要な情報をお伝えします。

 それは、生まれて子供が大きくなってきます。その時に、病気がちで病院通いで忙し、、、といったことになると、育児そのものが大変になります。

 そんな状態を回避するために、知っておいてほしいことがあるのです。


VB12や葉酸だけ?

 昔々、その昔、VB12や葉酸が不足して、二分脊椎症の子供が生まれた時代がありました。

 ですから、妊娠したらサプリメントでもいいので、VB12や葉酸を摂るように言われています。

 ですが、二分脊椎症など過ぎ去った過去の出来事です。

 現代ではそんなことより恐ろしい、もっと恐ろしいことが起こっています。


2030年には人口の半数がアレルギーを持つようになる

 アレルギー学者が書いた「アレルギー」という書籍には上のようなことが書かれているのです。

 その原因は多岐にわたるとありますが、子供のアレルギーの代表格が、「喘息」です。

 昔、工業化が推し進められていた時代には、工場からの排煙により、大気汚染がひどく、そのせいで「小児喘息」に罹患する子供が多くいました。

 その後、工場が放出する排煙にも浄化装置が設置され、大気汚染は緩和されましたが、、、


妊娠中の母親の低栄養により、生まれる子供の喘息リスクが跳ね上がる

 さて、以下の論文をご存じでしょうか?

Maternal dietary inflammatory potential and quality are associated with offspring asthma risk over 10-year follow-up: the Lifeways Cross-Generation Cohort Study

妊娠中の母親が低栄養だったり、炎症性食品を摂っていたりすると、子供の喘息リスクが跳ね上がるのです。

 ここで炎症性食品っていうのは、冷凍食品、加工食品であったり、コンビニやお菓子など、とにかく買ってきてすぐに食べられるものです。

 便利を摂ると、あとでしっぺ返しが待っているのです。

 でも、自分だけそのツケを払うのはいいですが、子供にまで影響するので、せめて妊娠期間、そして母乳期間だけは避けてください。


他にもまだまだたくさんあるリスク因子

 今回ご紹介した研究論文は「妊娠中の母親が摂る炎症性食品と子供の喘息の関係」でした。

 ですが、アトピー性皮膚炎もありますし、花粉症だってあります。

 妊娠中の母親からの子供への病気の影響にしても、炎症性食品だけではありません。他にもたくさんリスク要因はあります。

 これは情報を知っているか、知らないかです。

 あとで取り返しのつく失敗なら、どんどんすればいいと思います。

 しかし、取り返しのつかない、巻き戻しができない妊娠・出産ですから、情報は貴重なものだと思います。

 当院の機能性医学を応用した妊娠ケアは、東洋医学と最新の研究論文を重視した機能性医学を融合して、あなたの妊娠を最適化して、元気なお子様をお生みになるお手伝いをしています。

 もし、元気なお子様をお生みになりたいと本気でお考えなら、当院へご相談ください。

 そんな責任感あるママさんを全力で応援します。


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