【改善症例】過敏性腸症候群(IBS)で不登校になっていたのが1週間で登校できるように! ~三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸・機能性医学~
神戸市で唯一、機能神経学、機能性医学、分子栄養学の考え方を用いて、メンタルの問題、不定愁訴など、薬を飲まずに健康に導く治療院です。
慢性的に下痢や便秘を繰り返す「過敏性腸症候群(IBS)」という病気をご存じですか?
ひどいと下痢で学校や職場へ行けなくなります。
医学上では理由は「不明」と言われています。
でも、本当の原因はどこか?
それを考え抜く医学がFunctional Medicineです。
今回は身体の機能に着目したFunctional Medicineのコンセプトで改善した症例です。
当院では機能神経学、機能性医学を学んだ専門家が、あなたの困りごとを解消します。
過敏性腸症候群という病気
小腸や大腸の消化管は普通は蠕動運動という消化運動をしています。
その運動が異常になってしまう病態です。
その結果、下痢や便秘になるのです。
原因は不明ですが、知覚過敏、メンタルストレス等の関与が示唆されています。
20~40歳という比較的若い年齢層での罹患率が高く、日本では人口の10~15%ほどいると言われています。
原因が分かっていないのに治療?
この過敏性腸症候群は原因不明とされています。
なのに病院では「治療」と呼ぶ行為をしています。※ちなみに「代替医療」が「治療」という言葉を使うのは禁止されています。
もちろん、型を分類して、それに対して投薬するだけですが、、、。
ちゃんとした治療法が確立されていませんから、難病指定になっています。
でも、こういうの、西洋医学の治療でたくさんあります。
エビデンス、エビデンスと言いますが、原因が分かっていないのに治療しているのですよ。どう思います?
とりあえず、症状を抑えるだけで治療なんです。「治す」「治る」ということはないので、「治療」の「治」は使えないのではないでしょうか?
薬では本当に健康にはなりませんよ!
過敏性腸症候群の型を分類して、対症療法の薬を飲んでも、良くならないから「難病指定」になっています。
薬はあくまで補助です。
健康な腸の状態をキープするには、何を改善しないといけないか。
それは食事です。
少なくとも食べ物によって引き起こされる腸の不調は改善しなければいけません。
メンタルストレスのマネジメントもまた別でしなければいけません。
自律神経は強烈に胃腸に影響を及ぼしますからね。
お母さんの頭の柔らかさが症状改善を促した!
薬を信じていつまでも現状を変えないと、病気って治りませんし、健康になれっこありません。
まぁ薬を飲んで症状が改善して、薬をやめられるならそれでもいいでしょう。※本当は薬ではなく自分の体が治しているんですけどね。
ただ、良くならないなら、薬や西洋医学に見切りをつけるのもまた、親の役目ですね。
だって、良くならないのですから。
今回のお母さんは、西洋医学で大切なお母さまを亡くされるという経験をされていたのです。西洋医学を信じたのに、亡くなってしまった。しかもお若い時にです。
ですから、お若いころから西洋医学には不信感を持って、東洋医学の勉強をされていました。
今回の息子さんの件でも、西洋医学以外の方法で何とかしたいという意向をお持ちでしたので、当院がご協力させていただきました。
一般の人は「西洋医学 vs 東洋医学」という狭い見方しかできていません。
当院ではいわゆる今の病院で行われている「西洋医学」の考え方ではありません。
そしてまた「東洋医学」でもありません。
えっ?と思われたかもしれません。
当院ではちゃんとリサーチがある、つまりエビデンスがある方法やコンセプトで療法を提供しています。
つまり、問題の焦点の当て方が「症状」にあるのか、「原因」にあるのかの違いです。
東洋医学はこの「原因」に近いところに焦点が当たっているのですが、方法があまりにも現代人には合わないのです。
2カ月間苦しんだIBSが当院へ来て1週間で改善!
過敏性腸症候群
数年前から2~3ヶ月に1度、お腹の不調(下痢・腹痛)で1週間ほどダウンすることを繰り返していましたが、今回は2カ月間も酷い下痢腹痛が続き、全く登校できていませんでした。そんな時、たまたま私(母)がケガをしてこちらに伺ったのをきっかけに治療していただくことになり、こんがらかった紐を少しずつ丁寧にほどくように、細胞レベル、生体機能、食生活など様々な面から症状を読み取り、原因を探って下さる先生のお話に、本当に感動しました。そして、先生のお見立て(ご指導)に沿った食生活を始めてわずか1週間ほどで、登校できるまでに復調できたことには、本人も親も(先生も!)驚きと喜びでいっぱいでした。まだまだ完治までには時間がかかるかと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします!
※ご感想はあくまで個人的なもので、全ての方に同じような効果を保証するものではありません。
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ご自身の症状について疑問があればメールを使ってご質問ください。メールでは、どんなセルフケアをしたほうがいいかなど、具体的な内容には答えられませんので、ご了承ください。
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