【改善症例】何をしても良くならなかった10年以上の頭痛が1ヶ月で激減！　～三田市|西宮市|神戸市の整体・整骨・鍼灸～

　今回の男性は産後ケアでいらっしゃっている女性のご主人様でした。

　奥様曰く「頭が痛い、痛いと常に訴えている」ということで、当院にご相談いただきました。

　予診票では「最低週に1度は頭が痛くなる」と書かれていました。

　そしてその時は鎮痛薬のロキソニンを服用するらしいのです。

　さて、この男性、どのように頭痛を激減させていったのでしょうか。

薬が効かない頭痛

　よほど「薬を飲みたくない」ということでなければ、特に男性はあまり来られません。

　でも、なぜ来られたのか？

　それは薬で抑えきれていないからです。薬を飲んでも効く時もあれば、効かない時もある。

　これは基本的に頭痛の原因の問題です。

　鎮痛薬も万能ではありませんので、鎮痛薬が効くタイプの頭痛の時は、そりゃ効くでしょう。

　でも、そうでなければ無効です。

　病院では頭痛は2次性頭痛を調べます。腫瘍や出血などがあると生死に関わりますから。

　でも、腫瘍や出血など、生死にかかわるようなことはほとんどありません。

　CT、MRIなどで検査をしても、全く何も異常が見られないことがほとんどです。

　どうしようもなくなって、鎮痛薬を出されるわけです。

　これは苦し紛れの処方です。

薬が効かないと、次は代替医療へ！でも・・・

　そこでは一様になんて言われると思います？

「コリから来る頭痛です」「歪みです」

　この二つに集約されます。

　ですから、ひたすら揉んで揉んで、骨を動かして、、、となるわけです。

　浅い！　浅すぎる！　いくらなんでも、全てをコリと歪みに集約するなんて、人の体が分かっていないのにもほどがある。

　なんでこんな浅い見方になるのでしょうか？

　それは「全ては筋肉のこり、関節の歪みが原因だ」という視点で作られている治療法だからです。

　ですから、純粋に有効な頭痛のタイプは「緊張型頭痛」だけです。

　たとえば、パソコン仕事で後頭下筋群が緊張して、そこを通る大後頭神経が圧迫されて起こります。

　後頭神経痛とも言います。

　このタイプの頭痛が代表格です。あとはSCM（胸鎖乳突筋）によるもの、僧帽筋によるものなどがほとんどです。

　さて、これらの頭痛でなければ、整体やマッサージに行ってもマシにはなりません。ただ、肩コリ・首コリがあれば若干はマシにはなります。

　そうやって、定期的にマッサージに通っては、ごまかして生きていくことになるのです。

脳内の炎症でも起こります、頭痛

　慢性疲労にもなっているし、朝は調子が悪いし、眠りも浅いし、油物が無性に欲しくなるのに食べると胸やけするとか。

　血液検査では異常なし。

　これ、なんで頭痛になるのか分かりますか？

　メカニズムを説明するとかなりややこしいので省きますが、

✓ 副腎
✓ 解毒
✓ 肝臓
✓ 胃腸

　この辺りがポイントになってくるのです。これらの調子が悪くなると、脳内で炎症が起こって頭痛となるのです。

　今回、たまたま頭痛でいらしたのですが、頭痛だけではなく、いろんな愁訴をお持ちでした。

　上の✓項目を正していけば、頭痛はもちろん他の愁訴も改善していくのです。

　ですから、いかに頭痛だけを診るような医療が浅すぎるのか、お分かりいただけたでしょうか。

　原因を正しく割り出して、それにアプローチすることが極めて重要なのです。今の医療は浅すぎるのです。

　この方にマッサージなどしていませんよ。無駄な労力です。

　では、彼は内科に行くべきだったのでしょうか？

　彼の頭痛を治すのは、内科が一番近い科となりますが、行ったところで治せはしません。ロキソニンの処方をされるだけですから。

　彼の根本的な健康を正すのに、薬は全く必要ありません。むしろ害となります。

　今の医療はいくら高度になったところで、末端症状に振り回されているようでは、まだまだ人の体を良くすることはできないでしょう。

【ご感想】病院や整体、マッサージなどどこに行ってもよくならなかった10年来の頭痛が激減！

※ご感想はあくまで個人的なもので、全ての方に同じような効果を保証するものではありません。

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