【発達障害】ADD・ADHDでも大丈夫! やれることは山ほどあるのです! ~神戸市北区・三田市で発達での困り事に神経科学で支援する~
神戸市北区で、機能神経学、機能性医学、分子栄養学の考え方を用いて、病院では良くならないお悩みを抱えてお困りの方に、日本ではなかなか受けられない根本的改善をご提案している施術院です。
お子様のお困りごとは年々増加してきています。
これはASD、ADD、ADHD、LDなどで診断される子供の数が急増していることを考えれば無理もありません。
遺伝が原因という研究者がいます。
しかし、遺伝だとすると、この急増の理由を説明できません。発達障害の大人が何十人も子供を作るとは考えられないからです。
だとすると、確実にお腹の中、そして生後に何らかの影響を受けて、発達に問題が出ていることが考えられます。
この「何らかの影響」を取り除くことはできないのでしょうか?
米国では薬以外の方法が盛んに用いられています。
その中で当院が注目しているのは「神経科学」です。
そもそも発達障害って英語では、neurodevelopmental disorderなんです。
これを訳すと「神経発達障害」です。
なぜ日本語では単なる「発達障害」なのでしょうか?
これだとあいまい過ぎて、身体の何が問題なのか一般の人にはよく分かりません。
なぜ精神科や心療内科に行くのかどうかも分かりません。
脳内で起こる神経の発達、発育が上手く行われていないから、英語ではちゃんとneuro-とい接頭辞がついているのです。
日本の医学名もちゃんと「神経-」という言葉を付けるべきですね。
ADHDは治療に反応しやすい!
ご両親のご期待を煽るわけではありませんが、ADHDは治療の取り組み(薬ではない)に反応しやすいタイプです。
他の先天性疾患が合併していない限り、単独でADHDの特性を持っている場合は反応しやすいのです。
発達障害は大きく分けて、ASD(自閉症スペクトラム障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、LD(学習障害)に分けられます。
その中で、神経への刺激(薬ではない)に反応して、改善しやすいのは、ADHDなのです。
何の取り組みもしなくても、ADHD児が大人になると、その特性がなくなることもあるくらいですから。
ですので、過度の期待はせず、でも取り組みに期待を持てやすいのがこのタイプなのです。
スーパーにあふれる子供をADHDにする食物
もしかして、お子様の食事がADHDの傾向を進行させているかもしれません。
高糖質食によるリスクが研究によって明らかにされています。
砂糖にまみれたお菓子をおやつにしてはいませんか?
朝から菓子パンを与えていませんか? 菓子パンなど、お菓子と同じです。さらに、添加物は山盛り入っていて、他国の政府が禁止しているようなものを日本では平気で使われています。
国産だから安全、中国だから危険!だと思い込んでいませんか?
国産でも危険なものはたくさんあります。
さらに、ADHDの障害を進めるリスクが高い「小麦」でパンはできています。
小麦の「毒」はもう研究者の間では当たり前の事実です。
今の私たちが口にしている小麦は、昔の小麦ではなくなっています。
品種改良、つまり遺伝子組み換えがしてある小麦です。大量に収穫できるように、そして害虫に強い、農薬に負けない品種です。
そんな強い品種です。人間の体に素直に栄養となってくれるはずがありません。
そして、炭水化物、特に砂糖まみれの高糖質食で血糖値の乱高下が起こり、症状が悪化します。
もちろん、他の栄養素も不可欠で、ADHD児は前頭葉という脳の部位に十分な血流を届けるための栄養が取れていません。
油も注意が必要です。スーパーなどで安く売っている油を使っていませんか?
できることは山ほどあります。お子様とご両親の未来がかかっているのです。
しっかり勉強して、実践されることをお勧めします。
認知訓練は療育だけに任せないで! 自宅でもできるテレビゲーム!
認知訓練は何も週に1~2回通う療育だけでしかできないわけではありません。
積極的に自宅でもできます。
それはテレビゲームでもできるのです。
衝動性を抑えるにはもってこいのゲームが、太鼓の達人やダンス・ダンス・レボリューション等のゲームです。
これらは衝動的に動いては、ゲームをクリアできないようなルールになっています。
ADHD児は、衝動性を抑える訓練が必要です。
こういったゲームを利用して、身体を大きく動かして(ここがミソです)
です)、さらに衝動性を抑えるような取り組みができるのです。
ADHDの薬は「覚せい剤」の成分
どうしても、という理由で薬が処方されることがあります。
その薬は基本的に「覚せい剤」です。
アンフェタミンという成分をご存じですか?
これは覚せい剤の成分で、これが使われている薬もあります。
薬の名前は「覚せい剤」とは分からないような名称になっています。
でも、アンフェタミンだろうが、前駆物質だろうが、覚せい剤には違いありません。
一時的に症状を抑えることと引き換えに、いろんな副作用があります。
✓ 不眠
✓ 頭痛
✓ 腹痛
✓ 食欲不振
✓ チック
✓ 感情不安定
✓ 精神不安
✓ うつ
✓ 多動や衝動性のリバウンド
✓ 体重減少
✓ ドライマウスや消化不良
長期に服用すると、中毒性があるのは当然です。やめられなくなります。
長期服用した成人ADHDの方には以下のようなリスクがあるのです。
✓ 心臓疾患
✓ 高血圧
✓ てんかん
✓ 不整脈
✓ 中毒
国立精神・神経医療研究センターによる文言にも表れています。
「ADHDを根治する薬剤はいまだありません。ADHDがあってもより暮らしやすく、また日常生活のスキルを習得しやすいように後ろ支えをするのが薬剤といえます。薬物療法を実施しているときでも、薬物療法以外の工夫を並行して行うことが大切です。」
引用:国立精神・神経医療研究センターHP
ですので、精神科の先生も注意して処方されます。このような薬しかないのが現状です。
やはり、やむを得ない状況以外は、薬以外の取り組みをしっかり行ったほうが良いようです。
子供の改善は家族の未来を変える!
お子様が改善することで、家族みんなの未来が変わります。
改善への取り組みが大変であっても、今頑張れば、のちに「あの時頑張って良かった」と思えるのです。
やれることはたくさんあります。
当院では機能神経学、機能性医学を駆使してお子様の困り事(落ち着きがない、考えずに動く・話すなど)を改善していく取り組みを行っています。
もし、ご興味がおありでしたら、下記のフォームからお気軽にご質問ください。
メールでのご相談
お子様の症状についてご心配やご不安、疑問があればメールを使ってご質問ください。メールでは、どんなセルフケアをしたほうがいいか、どんな食事をすればいいかなど、具体的な内容には答えられませんので、ご了承ください。
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