肩が痛くなって、腕が上がりにくくなると周りの人やネットなどで「動かさないと固まる」という情報を得る方がいます。
そのまま鵜呑みにしたために、動かして余計に悪化して当院に来られる方が多くいらっしゃいます。
特に、炎症期(炎症が進んでいる時期で、肩の可動域がどんどん狭くなっていく状態の時)に肩を動かして治そうとすると、みるみるうちに悪化します。
凍結期(炎症の進行が緩やかになるまたはおさまり、可動域が狭く腕が上がらなくなっている状態の時)には肩を動かして良くするのがリハビリの方法です。しかし、これにも注意が必要です。
どの方向、どの筋肉をどれくらい動かすのか、そしてどの筋をストレッチするのか?という問題があります。
ひとりひとりの状態を把握して、ちゃんとしたエクササイズを行えば早期に改善しますが、ご自身のお体に合った動きをしなければ、改善は遅れてしまいます。
改善が遅れるということは、肩の拘縮が後遺症として残るリスクが増加します。
ですので、ご自身で無理やり動かすのはリスクがありますので、ちゃんとした専門家にご相談ください。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前(9:00 ~ 12:00) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
午後(16:00 ~ 20:00) | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | × |
☎予約関係専用電話 ※患者さま専用ダイヤル
(078)981-1089
a:670 t:1 y:0