膝改善症例 I.K.様
年齢 74歳
女性
主訴 膝の痛み、歩行困難、手術をしたくない
整形外科で「手術しかない」と言われて、あちこちをさまよった・・・
最初、当院へいらした時は表情は厳しかったのでした。「本当に治るのか?」という疑念をお持ちなのは誰でも分かるくらいでした。
それはそうです。15年ほど前からずっと痛みを抱えて、行った医療機関は片手では足りません。それでも、最近は近所の整骨院へ「遊びに」言ってるとおっしゃってました。もうあきらめてしまっていたのですね。
ところが、当院へいらしたのは手術を勧められている病院の待合で、隣りに座った女性からの紹介だったそうです。「もみの木へ行ってみたら?」と言われたのだそうです。
そこで、勇気を振りしぼり当院へいらしたのでした。
初検
当院へいらっしゃるのは徒歩でした。I様の家の隣が整骨院、そして近くにも整骨院がありましたが、その両方へ通ったそうです。そして、I様のご自宅から線路を挟んだ反対側にある当院へ、わざわざいらっしゃったのです。その道すがら、膝の痛みで休み休み、当院へいらっしゃいました。さぞかし辛かったろうと思います。
病院での診断は「変形性膝関節症」でした。目視で見ても変形は分かりました。病院の先生からは「手術するしかない」と言われていましたが、手術には踏み切れず、ヒアルロン酸の注射を打ちに、定期的に通っていたそうです。それでも一向によくはなりませんでした。
膝に関する筋肉はI様を支えるにはあまりにも痩せていました。ただ、膝のROM(関節可動域)に関してはそれほど固着していなかったので一安心でした。膝関節だけではなく、股関節、足関節などが少しずつズレており、このズレを修正し、いかに維持するかが施術の成功へのカギでした。
経過
結論は、2ヶ月でスイスイ歩けるようになったのです。15年もの痛みはなんだったの?とご本人様は悔しい思いと嬉しい思いがないまぜになっていらっしゃったようでした。
当院のアプローチには階段があります。膝や腰が痛い方には申し訳ないのですが、その階段もスイスイと上り下りができるようになったのです。
印象深いのは、息子さんのお嫁さんに「歩けなくなっても介護しないよ」と冷たい言葉をかけられたと、悲しい表情で語っておられました。だから、絶対に寝たきりになったり、歩けなくなったりできないねん、と。
ですから、歩ける様になったI様からは、毎回の施術に来られたときには笑顔が絶えず、冗談もよくおっしゃるようになりました。
本当によかったです。
ひざの痛み
10年以上~15年ぐらいになるでしょうか。両ひざの痛みで病院で頭の先から足の先まで針がいいとの事で通院、漢方薬ものみ接骨院にも通院、整形外科で治療を続けても水を抜きヒアルロン酸を注入するだけで痛みが取れず、もう歩けなくなると思い悩んでいたところ、もみの木接骨院さんを教えて頂いて、まだ2ヶ月くらいでしょうか、痛みもなくなりうそのようです。
辛く長い年月でした。
感謝致しております。
※これはあくまで個人の症例です。
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